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■URL
http://www.microsoft.com/presspass/press/2000/Nov00/WarnerPR.asp
大手レコード会社の米Warner Music Group(WMG)は、インターネットを通じたデジタル音楽配信用の主要フォーマットとして米Microsoftの「Windows Media」を採用することで復数年の契約を結んだと発表した。
WMGは米国とカナダにおいて、オンライン小売店を通じてデジタル音楽のダウンロード販売を即日開始。当初、Yolanda AdamsやPanteraを初めとするアーチスト提供のシングル曲やインターネット専用の楽曲を用意する。
ユーザーは、これらの楽曲を試聴した後購入することができる。現在、CDNOWやCDPlus.com、mediaplay.comなどのオンライン小売店を通じて販売されるが、後日towerrecords.comも加わる予定。なお、これら小売店へのデジタル音楽配信サービスには、Liquid Audioが協力している。
(2000/11/2)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]