|
■URL
http://www.verisign.com/press/2000/vs_wireless.html
電子認証サービスの米VeriSignは7日、無線通信における電子商取引の開発者向けプログラム「Wireless Developer Program」を発表した。独立系ソフトウェア会社などが、無線通信を介して電子商取引を安全に行なうための機能を提供できるようにする。
無線通信業者は、VeriSignの無線認証サービス向けプラットフォーム「Wireless trust Services」を利用することで、クレジットカード番号やオンライン申込書、金融データといった重要な情報を、盗聴やハッキングから保護することが可能になる。同プラットフォームでは、公開鍵インフラ(PKI)や電子認証技術が使用されている。
Wireless Developer Programの参加企業には、2roam、Air2Web、AlterEgo、CommTouch、Covigo、DoOnGo、Jataayu、Livemind、MobileQなどが含まれる。これらの各社は、自社の無線関連製品にVeriSignの認証/決済サービスを組み込む。
(2000/11/8)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]