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http://www.gartner.co.jp/
日本ガートナーグループは、インターネット・ブロードバンドに関する国内エンドユーザーの意識調査結果を発表した。この調査は、ITに関心が高く、PCやインターネットに精通したユーザーを対象とした固定パネル「GIA」(11月時点会員数500名)を対象に実施された。
調査によると、使ってみたいブロードバンド・インターネットの1位はCATV(35.2%)だった。また、2位にADSL(23.5%)、3位に光ファイバー(22.8%)が入った。日本ガートナーでは、インターネットを使わなくともCATV独自のコンテンツを利用できることが、CATVの得票につながったと分析している。
また、利用料金については、「月額3,000円まで」と「同5,000円まで」の2つのピークがあった。日本ガートナーでは、利用料金が早期に3,000円を下回るか、もしくは、5,000円を払ってでも利用したくなるようなサービスの提供が必要だとしている。
(2000/11/9)
[Reported by okada-d@impress.co.jp]