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http://www.ActivMediaResearch.com/free_newsroom.html
米市場調査会社のActivMedia Researchは21日、電子商取引に関する調査報告を発表した。
調査結果によると、オンラインショッピング利用者は1年間に平均6件のオンライン購入を行なっている。典型的なショッピングサイトでの取引件数は1カ月間に平均1,000件。これと比較して、オフライン店舗での取引件数は1カ月間に平均1,715件と、オンラインに比べて1.7倍となっている。
オンラインとオフラインの双方で注文を受け付けている企業では、全体的にオンラインでの注文がオフラインのそれよりも少ない。オンライン注文の方がやや多い、あるいは非常に多いと回答した企業はわずか20%で、同程度と回答した企業は4分の1強となっている。一方で36%以上の企業は、オンライン注文の方が少ないと回答したという。
(2000/11/22)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]