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http://63.140.238.20/press_releases/pr_001127.htm
インターネット視聴率調査会社の米Nielsen//NetRatingsは27日、感謝祭翌日となる11月24日に、ショッピングサイトのトラフィックを調査した結果を発表した。24日の金曜日はホリデーシーズン中の飛び石連休の中日にあたり、1年間で最も買い物客が集中する日といわれている。同調査によると、実店舗と同様に、オンラインショップにおいても最も混雑した1日となり、その週の他の曜日と比べてトラフィックが27%も増加した。
トラフィックが最も増加したのは服飾関連サイト。全体的に、金曜日のトラフィックは他の曜日に比べて68%も増加した。Landsend.comでは93%増、Gap.comでは86%増、Spiegel.comでは85%増となった。増加率が2番目に高いのは家電製品サイトで、全体的に46%増。CircuitCity.comでは126%、Outpost.comでは48%、800.comでは40%増加した。
NetRatingsのSean Kaldor副社長は「ECサイトの全てのカテゴリでトラフィックが増加したが、最も貢献したのはAmazon.comを初めとする仮想店舗。Amazonだけでも130万人もの顧客が訪れ、他の曜日に比べて36%増となっている」と分析している。
(2000/11/28)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]