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■URL
http://www.wakwak.com/station/
掛布雅之氏(右)と宮本和知氏(左) |
株式会社NTT-MEは、デジタルコンテンツ制作会社MUK、テレビ番組制作などの企画・制作会社アビリティーキャスト・エンターテイメントと提携し、テレビを利用するインターネット端末に向けたコンテンツの企画・制作を開始する。その第1弾として、NTT-MEのインターネット端末「わくわくステーション」ユーザー向けに有名人タレントチャリティーオークションを開始する。オークションは12月1日の午前0時よりスタートする。
このオークションは、毎週有名人の出品者がいろんなエピソードを交えながら「自分が身に付けていた思い出に残る一品」を数点出品し、わくわくステーションユーザーをはじめとしたインターネットユーザーが品物を落札するという、視聴者参加型コンテンツだ。出品予定者は掛布雅之氏、宮本和知氏、若乃花、舞の海、河合俊一氏、江川 卓氏など著名な元スポーツ選手陣。掛布雅之氏は現役時代に着ていたユニホームや特注のバッド、最近凝っているボーリングのボールなどを出品。宮本和知氏はジャイアンツ選手が練習時に着用する「汗だし」と呼ばれる練習着や引退時に被っていた野球帽などを出品。オークションの売上金の一部は出品者指定の団体・学校などに寄付される。
なお、掛布氏は「お父さんの為の野球教室」というコンテンツの提供も予定しており、クリスマスには甲子園球場を貸し切り、200名限定の親子野球教室といったイベントも行なう予定だ。
NTT-MEでは今後もインターネットと、家族全員で見られるといったテレビ番組の手法を融合した視聴者参加型コンテンツを随時企画・制作していく構えだ。
(2000/11/30)
[Reported by tanimoto@impress.co.jp]