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■URL
http://www.activeresearch.com/News/press9.htm
調査会社の米Active Researchは11日、今年のホリデーシーズンにオンラインショッピングを利用する消費者のうち、半数近い45％が今年になって初めてオンラインショッピングを体験したユーザーだとする調査報告を発表した。調査は、オンライン購入者1,135人を対象に実施されたもの。
同調査によると、購入者の約3分の1がオンライン店舗を選ぶ際の最も重要な基準として「商品価格」を挙げている。また、今年初めて利用した購入者の約3分の1が「ブランドや実店舗を持っているかどうか」で選んだ。一方で、一度でも利用したことのある購入者では、14%が「ブランドは重要でない」と答え、18%が「すぐに配送可能かどうか」を基準としているという。
また、中高年の「テクノ恐怖症」を否定するような調査結果も出ている。55歳以上の消費者がホリデーシーズンにオンラインショッピングで使う費用は、他の年齢層よりも高く、1人当たりの平均支出額は521ドルとなっている。
(2000/12/12)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]