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http://209.249.142.22/press_releases/PDF/pr_010117.pdf
インターネット視聴率調査会社の米Nielsen//NetRatingsは17日、2000年12月のWeb視聴率調査報告を発表した。同調査では、米国ユーザーが自宅や職場でWebを視聴する時間が、過去数カ月間に着実に減少していることが明らかとなった。
12月の平均利用時間は14.9時間で、10月の17.5時間に比べて15%減少している。平均ページビューで見ると、12月は983ページビューで10月の1,196に比べて17%減と、減少傾向がより顕著に現れている。また、1カ月当たりに訪問したユニークサイトは20サイトから17サイトに、サーフィン回数は33回から28回に減少した。
同社eCommerce部門のSean Kaldor副社長は「12月は休暇に関連して家庭のイベントや旅行などが多く、Webの利用時間が減少したようだ」と分析している。
(2001/1/18)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]