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ニフティ株式会社は18日、オンラインショッピングサービス「Shopping@nifty」で、キーワードやカテゴリーによる検索機能に、商品画像の閲覧検索サービスを追加した。画像とキーワードをつなぎ合わせて閲覧検索できるのは「世界で初めて」だという。
新サービスは、ユーザーが欲しい物のキーワードを入力すると、複数の店舗サイトから該当する商品の画像を自動収集し、一覧表示を行なうしくみだ。価格や取り扱い店舗などの商品情報や色で画像を並べ替えることも可能なので、ユーザーは、便利に商品を選べる。なお、画像検索ツールを利用するにはMacromedia社のShockwaveが必要。
これまでオンラインショッピングでは、膨大な商品の中から自分の好みの一品を選ぶ際、商品画像を一点ずつ表示させたり、複数の店舗サイトを閲覧しなければならないなど、手間がかかった。本サービスでは、ユーザーは1つのページで、全ての商品を見比べながら買い物ができ、“ウインドウショッピング”感覚でオンラインショッピングが楽しめるので「オンラインショッピングをしてみたいが好みのものが見つからない」と躊躇していた人には、もってこいのサービスといえそうだ。
サービス開始時は「Shopping@nifty」のうち120店舗、6,000商品を対象とし、今後順次拡大していく予定だ。
(2001/1/18)
[Reported by moriyama@impress.co.jp]