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■URL
http://www.eaccess.net/jp/info/pr010129.html
イー・アクセスは29日、ADSLモデムやスプリッタなどの設置をユーザー自身で行なえる「DIYメニュー」を2月1日にも導入する予定だと発表した。1万数千円の工事費用が不要になるほか、自分の都合のよい時に設置できるため、ADSLサービスが迅速に利用できるようになる。
これまでADSL端末機器の設置工事ができるのは、指定の工事業者か資格を持った工事担当者に限られていた。このため、ユーザーでも十分行なえる簡単な工事にもかかわらず、工事費用が発生したり、工事のスケジュール調整で開通まで時間がかかるなどの問題があった。これに対して、近くADSL端末機器が電気通信端末機器審査協会による認定を受ける見込みとなっており、認定された機器については資格のないユーザーでも設置工事が行なえるようになる。
DIYメニューの導入はこれを受けて行なわれるもので、電気通信端末機器審査協会の認定後、即日導入する予定だという。また、現在レンタルで提供されているADSLモデムを買い取りできるメニューについても導入する予定だとしている。
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(2001/1/29)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]