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日本広告主協会のWeb広告研究会は、インターネットのバナー広告を紹介するウェブサイトを「インパク」のパビリオンとして開設。現在、展示するバナー広告を広く募集している。
「バナーミュージアム」では、閲覧者からの人気投票により、広告主および制作者のランキングを作成。得票数の多い順に展示されている。ただし、現時点では展示されているバナーはまだまだ少ない。今後、公募を通じて展示バナーを増やすともに、6月をめどに歴代のバナー広告を検索できる機能も提供する予定だ。
Web広告研究会では、「バナーはサイズ、容量、技術と、限られた条件の中で広告主の目的を達成するための表現を行なう“インターネット上の作品”ととらえることができる」としており、バナーミュージアムを通じてバナー広告の認知を図っていく考えだ。
(2001/3/16)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]