【新サービス】

米AltaVista、翻訳サービスに日本語などのアジア3言語を追加

■URL
http://babelfish.altavista.com


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 検索サービスの米AltaVistaは28日、機械翻訳サービス「Babel Fish」に日本語、中国語、および韓国語を追加し、英語との双方向翻訳サービスを開始したと発表した。同サービスは現在、1日当たり100万回以上利用されている人気の高いサービス。これまでは欧州言語の翻訳サービスを提供していたが、これにアジア3言語が加わり、合わせて19言語に対応した。

 Babel Fishを利用するには、テキストを入力するかWebページのURLを入力して、言語を指定すると、数秒で翻訳結果が表示される。テキストを入力する場合は、約40文または、約800単語まで。URLを入力した場合はWebページ全体が翻訳されるほか、クリックしたリンク先も翻訳される。なお、Webページ翻訳については、社内LANからの接続など、一部の環境では利用できないようだ。

 Babel Fishは米国サイトの他、世界で展開する20サイトでも利用することができる。同社では、検索サービスと翻訳サービスとの組み合わせによって、世界のインターネット利用者に対し、最新のニュースや情報を検索するためのリソースを母国語で提供するとしている。

 Babel Fishの対応言語拡充は、アジア太平洋地域でインターネット利用者が急増していることに対応したもの。米IDCの調査報告によると、アジア太平洋地域のWeb対応機器は、1999年の4,000万台から2003年には1億6,300万台に増加する見込みだという。

 AltaVistaのディレクターを務めるGannon Giguiere氏は「アジア言語への対応は、当社の到達度を世界的に拡大するための重要なステップ。インターネット利用者に対し、これまで言語の壁のせいで訪問したことのないWebサイトへアクセスする機会を提供する」と語っている。

(2001/3/29)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]


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