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■URL
http://www.excite.co.jp/News/
画面イメージ
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エキサイト株式会社は、ニュース提供サイト「エキサイトニュース」を4月2日よりリニューアルする。全国紙4紙を含む主要ニュースサイトの記事検索が可能となるなど「ニュース検索」「インタラクティブ」「エディトリアル」を3つの柱に、他社サイトとの差別化を図る。
今回のリニューアルの最大の特徴は、ポータルとしては最大規模となる無料ニュース検索機能が搭載された点だ。毎日・産経・日経・読売の全国紙4紙を含む主要28社、計43メディアのニュース記事が過去7日分(日経は過去1日分)にさかのぼって検索できる。もちろん随時更新される新着ニュースの検索も可能だ(読売のみ6時間以前の記事が対象)。さらに、自分の興味のあるキーワードを保存し、ワンクリックで記事検索ができる「マイメニュー」サービスも提供する。
また、ユーザー参加型の双方向コンテンツも注目だ。エキサイトが選んだ注目テーマに対して意見を投稿できるほか、話題のニュースを川柳のような形で表現して投稿する「見出し名人」や話題のニュースについて意見を問う「投票箱」など、豊富なインタラクティブ機能が光る。
ほかにも、最近のニュースを読み解くために役立つ「今日のニュースなサイト」や喜怒哀楽の切り口で選んだ「今日の喜怒哀楽ニュース」などのオリジナルメニューも提供するほか、前場と前日の株価情報を動画で届ける「マーケット動画ニュース」や「ロイター写真ニュース」も開始する。
エキサイトでは、エキサイトニュースをニュースのポータルとして確立させるため、今後も随時、ニュースの検索対象を拡大していくかまえだ。
(2001/3/29)
[Reported by moriyama@impress.co.jp]