【業界動向】

企業向けの有料サービスに移行

ストレージサービスの米Xdrive、無料サービスを廃止

■URL
http://www.xdrive.com/

 米Xdrive Technologiesは16日、これまで個人向けに提供してきた無料のインターネットストレージサービス「Xdrive Express」を中止し、新しい有料サービスの「Xdrive Plus」を開始することを発表した。現在Xdrive Expressを利用しているユーザーは10日以内に有料のXdrive Plusに移行するか、保存してあるファイルを移動するかの選択をしなければならない。

 これまで無料でサービスが提供されてきたXdrive Expressは、広告収入によって成り立っていたが、同社は今後広告収入に基づいたビジネスモデルから企業向けのソフトウェア、サービスプロバイダーへの移行を図るとしている。

 新しい有料のXdrive Plusでは広告が表示されないほか、128ビットのSSLによってセキュリティーが保たれたほか、ファイル転送スピードの向上、携帯電話やPDAなどPC以外の機器からもストレージサービスを利用できるなど大幅に機能が向上している。

 Xdrive Plusの新しい利用者は、2週間の試用期間の後、25MBのストレージ容量で月額4.95ドルで利用できる。またストレージ容量を増やしたい場合には25MB(月額2.95ドル)から1GB(月額69.50ドル)などの単位で、容量を追加、縮小することができる。

 Xdriveでは、これまでの調査によって最も活発に同社のサービスを利用している人はビジネス目的に利用していることを把握しており、そうした調査結果が今回のビジネスモデルの移行を促したものと思われる。

(2001/4/17)

[Reported by taiga@scientist.com]


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