【業界動向】

アット東京、世界最大級のインターネットデータセンターを建設

■URL
http://www.attokyo.co.jp/

データセンターの完成予想図
 株式会社アット東京は、総床面積約14万平方メートルの世界最大級となるインターネットデータセンター(以下データセンター)を、東京23区内に建設すると発表した。完成は2003年春を予定している。

 アット東京は東京電力・TTNet、インテックの3社を中心に2000年6月に設立され、同9月より23区内でデータセンターの運用を行なっている。今後の増加する需要に対応すべく、2003年春までに巨大センターの建設を開始する形だ。建設は現在23区内で運用している中央センター(総床面積1万4,000平方メートル)を拡張する方向で進められる。完成した際には地上9階建て、直径約150メートルの円形の建物となり、1フロアが東京ドームのグラウンドを超える広さとなる。電源の多重化や通信ルート強化に加え、全体が免震構造という、災害対策を万全としたものになる予定だ。建物の高さを9階としたのは、なるべく早期に、かつコストを抑えて建設するためだという。

 アット東京ではこの巨大データセンターで、自社のデータセンター事業はもちろん、他の通信事業者やデータセンター事業者への貸し出しを含めた事業展開を図る。そして、秋葉原などの“電気街”のように、eビジネスを行なう企業やISP、ASP、通信事業者などが競合しながら集積し、相乗効果として新たな価値を生み出す「DATACITY」として機能することを目指す構えだ。

(2001/5/25)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]


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