【新製品】

ヒツジと犬がメッセージをお届け! So-net、「SHEEPDOG」を6月発売

■URL
http://www.so-net.ne.jp/sheepdog/

キャラクターの「ぼの」(犬)とヒツジ
 ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社(以下So-net)は、6月6日にインターネットコミュニケーションソフト「SHEEPDOG」(シープドッグ)を販売開始すると発表した。

 「SHEEPDOG」は常時接続を前提としたコミュニケーションソフトだ。自分の牧場にいる6匹のヒツジと1匹の犬を使って、インスタントメッセージやチャットが楽しめる。「冒険」ボタンで見知らぬ人にメッセージを送ったり、また「訪問」ボタンで「SHEEPDOG」を利用している友人同士でメッセージを送ることもできる。またヒツジや犬の世話や、訪問してきたヒツジたちによるイベントが発生することもある。キャラクターのかわいらしさを楽しみながら、友人はもちろん、見知らぬ人とのコミュニケーションを楽しめる点が特長だ。

プロデューサーの高木氏
 5月30日に行なわれた発売記念パーティでは、開発に携わったSo-netの担当プロデューサー・高木信之氏が、「SHEEPDOG」のβ版テストに参加したユーザーからの“初めてチャットを体験した”“友達がたくさんできた”といった感想を紹介。「最近インターネットのコミュニケーションは、悪いイメージばかりが広がっている。本当はもっと楽しいものなんだよということを、SHEEPDOGで伝えたい」(高木氏)と述べていた。

 「SHEEPDOG」製品版はCD-ROM2枚入り、30日間のサーバーアクセス権付きで、価格は3,980円(税別)。動作環境はWindows95/98/Me/2000で、PentiumII-200MHz以上を推奨している。「SHEEPDOG」サーバー利用料金は月額200円(税別)で、So-netの接続会員か「こんてんつコース」への登録が必要となる。なお、プロキシーには対応していない。

(2001/5/30)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]


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