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■URL
http://www.netmile.co.jp/
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西川潔代表取締役社長
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インターネット上の共通ポイントプログラムを運営する株式会社ネットマイルは13日、株式会社セシールとポイントサービスで提携し、ポイント相互交換サービスを6月15日より開始すると発表した。これにより、セシールの会員制サービス「セシール・ネット・クラブ(CNC)」会員は、貯めたポイントをネットマイルの特典に交換することが、ネットマイル会員は貯めたマイルをセシール商品の購入などに利用できるようになる。
CNCのポイントサービスは、CNC会員がネットを通じて商品を注文した際、利用金額に応じてポイントを付与し、蓄積したポイントに応じてセシール商品購入の際の値引きやギフト券との交換など各種サービスを提供するものだ。なお、CNC会員がネットマイルに会員登録すると500CNCポイントを獲得できる。CNC会員がネットマイルサービスを利用する場合は100CNCポイントから交換可能で、交換比率は100CNCポイント＝100マイル(1マイル＝0.5円)、100CNCポイント単位での使用となる。一方、ネットマイル会員がセシールのサービスを利用する場合は、3,000マイルからの交換となり、交換比率は3,000マイル＝1,500CNCポイント、以降500マイル単位での使用となる。
ネットマイルでは、このほか、6月から全日空および日本エアシステムとマイル転換で提携している。これは獲得したネットマイルのマイルを各航空会社のマイレージへ転換し、合算できるもので、無料航空券の獲得を早めることができるとして期待が寄せられている。
ネットマイルの6月10日現在のユーザー数は10万500人、加盟サイトは50社。現状について、西川潔代表取締役社長は「サービス開始後2ヵ月の出足としてはスピーディ」と語り、スタート時に掲げた「1年後にユーザー54万人、加盟サイト90サイト」との目標を「ユーザー120万人、加盟サイト120社」に上方修正したことも明らかにした。また、ユーザープロフィールも公表。それによると、男女比は半々で、30歳前後がメインとなっているという。今後はモバイル展開などにより、低年齢層にもネットマイルを認知させていくかまえだ。
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(2001/6/13)
[Reported by moriyama@impress.co.jp]