【業界動向】

米Net2Phoneと米Liberty Mediaが提携、2,500万世帯向けにVoIP技術をライセンス

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http://www.libertymedia.com/press_releases/index.html
http://www.net2phone.com/

 米Net2Phoneと米Liberty Mediaは14日、Liberty MediaがNet2PhoneのVoIP技術を5年間にわたってライセンスすることで合意したことを発表した。CATV大手のLiberty Mediaは、同社に加入している2,500万世帯向けにNet2PhoneのVoIP技術を提供していく。

 この中には現在Net2Phoneが提供しているブロードバンド向けの電話サービス「VoiceLine」やサポートシステムの提供、また両社が共同して新しいVoIPテクノロジーの開発を行なうことも含まれている。これによりLiberty Mediaは顧客に対してVoIPの音声通話サービスやボイスポータルサービスなどを十分に実証された品質のもとで提供することができるようになる。

 この提携は、Net2Phoneにとってみれば大手ケーブル企業との提携という目標を達成しただけでなく、新しい収益源を確保できるという大きなメリットがある。また、Liberty Mediaとしても自ら研究開発に投資なくてもよいというメリットがある。Net2Phoneでは今後も通信業界やブロードバンドプロバイダーとの提携を模索していくとしている。

(2001/6/15)

[Reported by taiga@scientist.com]


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