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■URL
http://www.macromill.com/clt/press/press_0706.html
株式会社マクロミル・ドット・コムは、ホームページなどを使った政党のプロモーション活動に関する認知度およびイメージ調査の結果を公表した。調査機関は6月26日~27日、有効回答数は1,033。
調査結果によると、政党ホームページへのアクセスは、「いずれの政党のホームページに1回もアクセスしたことはない」が63.4%と最も高く、全般的にアクセス経験率が低いことがうかがえる。アクセス経験率が最も多かった政党は自民党の33.7%で、以下、民主党が13.5%、自由党7.8%、公明党5.4%となっている。また、政党以外の政治家のホームページのアクセス経験では、「首相官邸(小泉純一郎首相)」が45.4%とずば抜けて高く、以下加藤紘一氏5.0%、鳩山由紀夫氏3.8%。
さらに情報量やおもしろさといったホームページのコンテンツとデザインでは、コンテンツ、デザインともに自由党の評価が最も高い結果となった。しかし、自由党にしてもコンテンツ評価が29.7%、デザインが22.3%と絶対的な評価値はそれほど高くはないため、マクロミル・ドット・コムでは、どの政党もコンテンツおよびデザインのさらなる充実化が求められると指摘している。
(2001/7/9)
[Reported by moriyama@impress.co.jp]