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■URL
http://www.jabber.com/news/release_070901.shtml
オープンソースのインスタントメッセージング(IM)ソリューション「Jabber」の商用版を開発している企業、米Jabber.comは9日、Walt Disney Internet GroupがJabberのIMプラットフォーム「JabberCommercial Server」をライセンスしたと発表した。
Disneyは、Jabber Commercial Serverをリアルタイムのコンテンツ配信サービスや、緊急にコンテンツを配信するアラートサービスのために利用する。Disneyではこれらのサービスをさまざまなサイトに統合していく計画だ。
DisneyではすでにWindows向けのJabberクライアントを社内で開発してきており、Jabberプロジェクトの初期のころから共同でスケーラビリティーやパフォーマンスの確認を行なってきた。
Jabber.comの創業者であるAndre Durand氏は「Disneyがリアルタイムコンテンツ配信プラットフォームとしてJabberに対して持っているビジョンは、Jabberが幅広い能力を持っていることと調和している。我々はDisneyがJabberテクノロジーの上に双方向のマルチユーザーゲーム、通知、アラートサービスを作るパイオニアとなることを信じている」とコメントした。
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(2001/7/10)
[Reported by taiga@scientist.com]