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インターネットイニシアティブ（IIJ）は13日、ニューヨークのIPv6対応IXである「NY6IX」「6IIX-NY」への接続を完了したと発表した。これによりIIJのIPv6バックボーンは、国内の「NSPIXP6」、米国パロアルトの「PAIX」と合わせて4カ所のIXへ接続したことになる。接続帯域は、4カ所ともそれぞれ100Mbpsとなっている。
これまでIPv6の接続サービスを利用するのは、研究機関やメーカーの開発部門などに限られていたが、最近では企業が基幹網を構築するのにIPv6をベースにする例も見られるようになったという。IIJでは、そういったニーズに対応するためのIPv6ソリューションサービスをいち早く開始する一方、IPv6ネットワークインフラも強化。IPv6の普及・促進に努めるとしている。
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(2001/7/13)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]