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■URL
http://www.kantei.go.jp/
http://www.vrnetcom.co.jp/
http://www.netratings.co.jp/press_releases/pr_220601.html
最近、首相官邸のWebサイトの人気が高まっている。小泉純一郎首相の個人的な人気もさることながら、「小泉内閣メールマガジン」の影響も大きい。
株式会社ビデオリサーチネットコムが13日に発表した調査によると、小泉首相が就任した週が前の週の倍にあたる約8万アクセスを稼いでいる。また、ハンセン病訴訟控訴断念や大相撲千秋楽での「感激した」発言のあった5月21日の週以降急激な伸びを見せている。5月29日のメールマガジン創刊発表では、1日で約11万8,000アクセスに達し、メールマガジンが創刊した6月14日には、1日で約68万アクセスを記録した。これは、Yahoo!JAPANや@nifty、BIGLOBE、MSNなどに続いて7番目にあたり、創刊日の前後におよそ191万人が首相官邸のWebサイトを訪れたことになる。
また、ビデオリサーチでは、6月9日のメールマガジン登録開始日から1ヵ月の間に、1度でも首相官邸Webサイトにアクセスした人は284万人で、およそ2,815万人いるインターネットユーザーの10人に1人がアクセスしたと報告している。なお、6月18日以降は、メールマガジンのバックナンバーが掲載される木曜日にアクセスが集中する傾向があるようだ。
一方、インターネット利用動向調査の「Nielsen//NetRationgs」の6月22日付け調査でも、首相官邸の爆発的なアクセス結果が報告されている。6月11日から17日までに、172万1,157人のユニーク・オーディエンスがアクセスしており、これは前週比465％増であった。また、このうち約81％がメールマガジンの登録ページを訪問したと報告している。
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(2001/7/13)
[Reported by okada-d@impress.co.jp]