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■URL
http://www.symantec.com/press/2001/n010725.html
米Symantecは25日、Webベースのトラフィック(HTTP・FTP)でウィルス対策機能とコンテンツフィルタリング機能を提供するゲートウェイソリューション「SymantecWeb Security」の出荷を開始したと発表した。ネットワークを未知のウィルスから守るほか、リストに基づくフィルタリングにより業務に関係のないコンテンツを遮断できる。
ウィルス対策機能では、クロスプラットフォームの「NAVEX」スキャンエンジンと、潜在的脅威を自動抽出して治療する「Digital Immune System」を登載している。フィルタリング機能では、31分野に分類したリストや、多言語対応のコンテンツ解析技術「Dynamic Document Review」(DDR)に基づいて、コンテンツを遮断する。また、ウィルスやフィルタリングに関するレポートを自動的に作成する機能も備えている。
Symantec Web SecurityはSolaris、Windows NT/2000に対応。同社サイトには無料の試用版も用意されている。
(2001/7/26)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]