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【ブロードバンド】

ReSET.JPのADSL、G.dmt AnnexC対応メニュー新設へ

■URL
http://www.reset.jp/

 フリービット・ドットコムは10日、同社の運営するインターネットサービス「ReSET.JP」において、ADSLのフルレート規格であるG.dmt AnnexCによる接続メニューを10月より新設すると発表した。

 新設するのは、月額基本料金が2,980円の「ADSL Standardプラン」。従来のADSLプランと同様、必要に応じて専用ソフトで接続速度を切り替えられる。256kbpsでの接続は月額基本料金の範囲内に含まれており、フルレート(最大8Mbps)に切り替えた場合にのみ1分あたり5円が従量制で課金される。ただし、従量部分は1,000円が上限のため、フルレートで接続したままでも上限は3,980円となる。NTTの回線使用料(電話と共用するタイプ1で月額187円、ADSL専用のタイプ2で月額2,062円)とモデムのレンタル料(月額500円)は別途必要となる。

 10月中旬の提供エリアは東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府の一部。当初は募集数が限られるため、既存の「ADSL Basicプラン」加入者からの移行を優先(9月3日より受付)。一般からの受付は、10月1日からとなる。

 高速メニューを新設する一方、既存の「ADSL Basicプラン」については月額料金を3,380円に値下げする(NTTの回線使用料は含まない)。同時に、これまでの256kbpsと1.5Mbpsの速度切替を撤廃し、月額料金内で1.5Mbpsが常時使えるにように改定した。なお、いずれのADSLプランも、アッカ・ネットワークスとの提携により提供される。

 ReSET.JPのユーザー向けに提供中のインターネット統合環境ソフト「ReSET xEngine」もバージョンアップした。「ReSET xEngine 2.0β」が10日よりリリースされている。ReSET.JPではユーザーに1GBのディスクスペースが提供されているが、これにローカルディスク感覚でにアクセスできる「Myディスク」機能を追加。ドラッグ&ドロップでデータのアップロードやダウンロードが行なえるようになった。また、複数ユーザーへの対応やメール機能の処理速度向上などが図られている。

 このほかReSET.JPでは、9月より「フレッツ・ADSLプラン」を新設することにした。東京、大阪などから対応を開始し、年内にすべてのフレッツ・ADSL提供エリアでサービスを提供する。月額料金は1,580円、初期費用は3,000円となっている(フレッツ・ADSLの料金は別途必要)。

 ReSET.JPではこれまで、サービスの「独自性が出しにくい」としてフレッツ・ADSLへの対応をしていなかった。しかし、独自ソフト「ReSET xEngine」や端末を問わずメールを確認できるサービス「SmartMail」、大容量ディスクスペース、有料オプションのIMAP4対応など、インターネット接続だけでななく総合的なサービスが用意されているということで、ADSLサービルエリア外からの引き合いも多かったようだ。そこで、より多くのユーザーがReSET.JPのADSL接続を利用できるよう、今回のフレッツ・ADSL対応を決定したという。

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(2001/8/10)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp]


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