【調査結果】

米国世帯の61%がインターネットを利用、重要産業として定着~米調査

■URL
http://www4.gartner.com/5_about/press_releases/2001/pr20010829b.html

 米調査会社Gartner Dataquestは、「米国民のインターネット接続の需要が増大している」との調査結果を発表した。

 Gartner Dataquestが今年7月に行った調査結果によると、現在米国民のうち6,500万人がインターネットを活発に利用している。この数字は昨年11月に同社が行なった調査時よりも840万人増加している。その結果として現在米国内でインターネットを活発に利用している世帯は61%に上ることが判明した。さらにインターネットを利用している家庭のうち90%はインターネット接続の契約をこのまま継続したいと考えており、インターネットが重要産業として定着したこと示している。

 またブロードバンドに関してはインターネット利用世帯の25%弱が加入しており、そのうちケーブルモデムを利用している世帯が50%を占めている。また現在ダイアルアップ接続をしている世帯の20%近くが、2002年半ごろまでには何らかの形態のブロードバンドを利用したいと回答している。

(2001/8/31)

[Reported by taiga@scientist.com]


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