【サービス】

産経新聞、自分だけのニュースサイトが作れる「ichimy」を開始

■URL
http://www.ichimy.com/

 産経新聞社は、硬派な情報からナンパなネタまで、自分が欲しいニュースだけを表示できるニュースサイト「ichimy(イチマイ)」を開始した。ニュースソースは、産経新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジ、および日本工業新聞の4紙で、1日約500本の記事がデータベースに蓄積される。利用は無料だが、会員登録が必要。

 「ichimy」とは、自分が必要なニュースを1ページ(1枚)に表示させるという意味と、一番パーソナルなサイトという意味を掛け合わせたネーミングだ。新聞の一面にあたるトップニュースは、一般、スポーツ、エンターテイメント、およびITの4ジャンルの中からユーザーが選択する。また、キーワード登録(5つまで)によって、特定の芸能人や取引先会社の情報を抽出できたり、「社会の出来事」「政治・経済」「スポーツ」「地域関連情報」「くらし」など10ジャンルに分類されたカテゴリー記事を表示できる。各カテゴリーはそれぞれ小カテゴリーには細分化されており、各都道府県ごとの地域情報、ネット事件、プロ野球球団、Jリーグ球団など利用者が本当に欲しい情報を絞り込むことができる。キーワード記事、カテゴリー記事ともに、3ヵ月分のデータベースから最新の50本までが表示される。

 また、会員登録時に入力した居住地と年齢、性別をもとに、占いや毎日の天気予報、TV番組案内(株式会社ISAO協力)が提供される。居住地は、海外約150都市も選択可能だ。さらに、リクルートの協力により1週間あたり7,000件の転職情報や裏話なども提供する。このように、従来の新聞系Webサイトでは無視されがちだった“新聞らしさ”を重視し、テレビ欄や求人折込チラシを再現しているだけでなく、気になった記事を100件までクリッピング保存できるようにしている。

水谷京司デジタルメディア本部副本部長

 水谷京司デジタルメディア本部副本部長は、「超硬派なニュースからナンパなニュースまで、デイリーに配信できるのは産経グループだけであり、その総力をあげたユニークなサービス」と語った。ニュースは、新聞紙の記事がそのまま掲載されるので、若干記事をアレンジしている産経WebやZAKZAKなどのWeb媒体とは「競合サイトになる」とのことだ。なお、今年度の目標ユーザー数として10万人を目指し、ターゲッティング広告や、記事のリード部分をメールで送信するサービスを予定している。

(2001/9/5)

[Reported by okada-d@impress.co.jp]


INTERNET Watchホームページ

INTERNET Watchグループinternet-watch-info@impress.co.jp