【DSL】

NTT東西、DSL申込み時の契約者確認を代行 〜手続きの一部短縮が可能に

■URL
http://www.ntt-east.co.jp/release/0109/010906b.html
http://www.ntt-west.co.jp/news/0109/010906b.html

 NTT東日本、およびNTT西日本(以下NTT東西)は、DSL接続サービスの申込者に対する申込み確認作業を、他事業者に代わって行なう個別協定締結のための認可申請を行なった。認可後はADSLなどの申込みの一部作業が短縮される見通しだ。

 加入電話サービスの既存の契約者回線で、音声サービスなどに加えてDSLを利用する場合、なりすましなどを防止するため、申込者と加入電話契約者(回線契約者)が同一であることが条件となる。これはフレッツADSL等NTTが提供するサービスだけでなく、他事業者のDSLサービスを申し込む際にも必要となる条件だ。ただ、家族で利用している回線(契約者名は父親)で子供が申し込んだり、企業で契約している回線で申し込む際に表記の一部が誤っているなどの状況で回線契約者と申込者の名称が一致せず、申込みができないケースがよく発生している。
 従来の手続きでは、回線契約者と申込者の名称が不一致の場合、NTTがDSL事業者に申込みNGを伝え、そこから事業者が申込者に名称確認の連絡を行ない、申込者が名称確認し、一致させてから再度申し込むという手続きをとっていた。こうした申込者への連絡などをNTT東西で代行してほしいという声が一部事業者からあがっており、そうした希望に応える形の認可申請となった。

 申請が認可された場合、既存の回線でNTT以外の他事業者のDSL接続サービスを利用する際、申込者と加入電話契約者名が一致しない場合に、NTT東西が申込者へ連絡・申込みを確認する作業を代行し、この結果を他事業者へフィードバックする形となる。これによって、従来の“NTTからNG→他事業者から申込者へ連絡→申込者が契約者名確認・変更→再度申込み”という流れが、“NTTから申込者へ意思確認→NTTから他事業者へ受付けOKを通知”との手続きに短縮される予定だ。なおこの手続きは、他事業者からの要望に基づき、認可取得後の一定期間に限定して提供になるという。

(2001/9/6)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net / aoki-m@impress.co.jp]


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