【調査結果】

米国家庭において電話回線からブロードバンドへの切り替えが進む〜米調査

■URL
http://www3.gartner.com/5_about/press_releases/2001/pr20010919b.html

 米調査会社Gartner Dataquestは19日、多くの米国家庭が2本目の電話回線を解約し、ブロードバンドなどの高機能だが利用料金が高い通信回線に切り替えているとの調査報告を発表した。Dataquestが6月に実施した調査によると、今年1月以降、米国家庭の6%が伝統的な電話回線から代替通信回線に切り替えており、これらの55%がブロードバンドだった。

 Dataquestの上級アナリストであるPeggy Schoener氏は「住宅において2本目の電話回線は、音声通話ではなくインターネットへのダイヤルアップ接続やファクスに使われていた。従って、新しく手頃な料金の通信回線に切り替えるのは自然の流れだ。さらに、料金や技術面で電話回線と競争できる携帯電話が普及したことで、複数の電話回線を持つ必要性が薄れてきた」と分析。

 今年1月以降、約400万回線ものダイヤルアップ回線が高額のブロードバンドに切り替わったことで、これら顧客へサービスを提供するブロードバンド事業者が大きな売上を得たことになる。なお、ブロードバンドに切り替えた家庭の70%は、地域通信会社のブロードバンド接続サービスに加入している。

(2001/9/20)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]


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