【回線・プロバイダー】

イー・アクセス、8MbpsのADSL接続サービスを10月から開始
対応ISP第一弾はASAHIネット

■URL
http://www.eaccess.net/jp/press/2001/pr010921-1.html (イー・アクセスのリリース)
http://www.asahi-net.or.jp/news/0109adsl8m/index.htm (ASAHIネットのリリース)

 イー・アクセス株式会社(以下イー・アクセス)は、「G.dmt Annex C」規格による最大通信速度8MbpsのADSL接続サービスを10月より開始すると発表した。8月に対応する意向を表明していたもので、10月下旬より具体的なサービスを開始する。

 「G.dmt Annex C」は最高8Mbpsの速度に加えて、ISDNとの干渉対策がなされており、安定した接続サービスを提供できる特徴がある。今回のサービス開始では、10月1日より対応ISPでの申し込みを受け付け、10月下旬から11月上旬にかけて約350電話局で開始。11月末までに現在「G.lite Annex C」規格でサービスを提供している全473電話局へ拡大する予定だ。開始するエリアおよび電話局名は追って順次発表するとしている。

 今回対応表明プロバイダーの第一弾となったのはASAHIネットで、10月1日より「ADSL-8Eオプション」という名称で受付を開始する。「ADSL-8Eオプション」は月額2,730円で、これに基本料金を加えた合計が接続料金となる。基本料金で最低額の「ネットプランM」(月額450円)を組み合わせた場合、月額3,180円で8Mbps対応ADSLサービスが利用できる形だ。So-netが提供する8MbpsADSL接続サービス「So-netADSL 8M」は3,280円のため、「G.dmt Annex C」を利用した8Mbps接続では、ASAHIネットが最安値となった。なおASAHIネットは今回、アッカ・ネットワークスによる8MbpsADSL接続プラン「ADSL-8Aオプション」も発表しているが、これは月額2,830円、「ネットプランM」と組み合わせた最安コースで月額3,280円と、「So-netADSL 8M」と同料金の設定になっている。

 ASAHIネットによれば、8Mpbs接続サービスの開始後しばらくは安定供給が難しい状況が予測できるため、少しでも多くのユーザ−に早く提供できるように、イー・アクセスとアッカ・ネットワークスの双方から提供する形を選んだという。価格は双方との交渉でなるべく低く押さえており、たまたま最終的な価格に違いが出ただけとしている。また、これまでイー・アクセスの「ADSL-Eオプション」、アッカ・ネットワークスの「ADSL-Aオプション」を利用していたユーザーには、それぞれ同会社の8Mbpsにブランクなしで移行できる窓口を設けることも検討しており、「ADSL-Eオプション」→「ADSL-8Eオプション」は10月中、「ADSL-Aオプション」→「ADSL-8Aオプション」は11月中にWeb上で窓口を開設する方向だ。

 なお8月のイー・アクセスによる「G.dmt Annex C」発表時では、ニフティが対応を表明していたが、具体的な料金などは現在最終調整を行なっており、近々価格などを発表する方向という。

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(2001/9/21)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]


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