【イベントレポート】

Panasonicのホームネットワーク構想が参考出展

■URL
http://www.panasonic.co.jp/event/ceatec/main.html

 現在、情報家電とIT機器の総合展覧会「CEATEC JAPAN 2001」が幕張メッセにて開催されている。期日は10月6日まで、入場料は一般1,000円/学生500円。

 松下電器産業株式会社(Panasonic)のブース(6AB20)では、IPv6時代を先取りした情報家電コンセプトが大量に参考出展されている。2日に行なわれた中村邦夫松下電器産業社長の基調講演にもあった「ユビキタス・ネットワーク時代」の家庭の入り口にあたる「IPv6ホームゲートウェイ」は、PCのみならず情報通信機器やAV機器を相互に接続し、IP網に接続する機器だ。WAN側に100BASE-TXを1ポート、LAN側に100BASE-TXを1ポート、IEEE1394(400Mbps)を2ポート、およびIEEE802.11b準拠の無線LANを持ち、大容量のインターネット放送(マルチキャスト通信)に対応する。

 また、PCフリーでブロードバンドコンテンツを受信する端末を3種類展示している。リビングに設置した大型テレビでDVD画質の動画を楽しめる「FTTH対応ブロードバンドSTB」や、インターネットラジオ機能も備えた「ADSL対応ブロードバンド受信端末」、およびタッチパネルを使って簡単に生活情報を入手する「液晶一体型ブロードバンド受信端末」だ。

FTTH対応
ブロードバンドSTB
ADSL対応
ブロードバンド受信端末

 この他、IEEE802.11aに準拠した5.2GHz帯無線を使った「5Ghz帯広帯域ワイヤレス伝送」では、実際に動画を転送するデモを実施している。さらに、複数台のPCをブロードバンド網に接続する「デジタルネットワークゲートウェイ」も参考出展された。これは、Linuxを搭載した非常に小型のDNS/Web/FTPサーバーで、ストレージ機能(Windowsファイルサーバー)も有している。

5Ghz帯広帯域
ワイヤレス伝送デモ
5Ghz帯広帯域
ワイヤレス伝送概念図

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基調講演「ユビキタスネットワーク時代のくらしを拓く」

(2001/10/3)

[Reported by okada-d@impress.co.jp]


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