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■URL
http://www.jp.home.com/contactus/press25.htm
アットホームジャパンは4日、CATVインターネットサービス「@NetHome」の付加サービスとして、メール、電話、ファックスから同一アカウントのメッセージを扱える統合メッセージサービス（Unified Message Service：UMS）を開始すると発表した。@NetHomeを展開している局のうち一部のエリアで年内に無料の試験サービスを開始し、来春以降の本サービス化をめざす。
UMSの提供にあたりアットホームジャパンでは、韓国のDaou Internet社および米Qrio社と提携。Daou Internetが開発し、QrioがASP方式で事業展開しているUMSソリューション「Qrio」を日本語化して導入する。@NetHomeの加入者はこの付加サービスを利用することで、メールアカウントに届いたメッセージを電話から確認したり、パソコン上で作成したメールをファックス宛に送信することができるようになるという。
具体的なメニュー形態および料金は未定。@NetHomeの有料オプションサービスとなる見込みだが、UMS単体での提供ではなく、アットホームジャパンが現在検討中の他の付加価値サービスと組み合わせる形での提供を想定しているとしている。
(2001/10/4)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]