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| EthernetケーブルでCATVモデムなどに直接接続した後、サーバーへ登録することで利用できる |
アットホームジャパンは5日、インターネットカメラ「@NetEye」のフィールドテストを11月上旬より開始すると発表した。江戸川ケーブルテレビのサービスエリアにおいて病院や養護施設、商店街などへ設置し、映像の送信テストを実施する。
@NetEyeは、インターネットに接続できる環境であれば、パソコンを経由せずにカメラ単体で映像を送信できるシステム。日本IBM、松下電器グループとともに共同で開発が進められていた。@NetEyeから送信された映像は専用のサーバーに保存され、インターネット上のパソコンから視聴できる。また、カメラの操作や、時刻を指定した予約録画もインターネット経由で可能だという。
アットホームジャパンでは、CATVインターネットサービス「@NetHome」の付加サービスとして@NetEyeを位置づけている。2002年より試験サービスを開始し、2002年春からの本サービス移行を目指す。新規の利用で、カメラ1台あたり月額基本料金を1万円程度～とする予定だ。
(2001/11/5)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]