【業界動向】

現役女性国会議員19名が党派を超えてメールマガジンを創刊

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 現役女性国会議員19名が党派を超えてメールマガジン「ヴィーナスはあと」を11月15日に創刊する。配信日は毎週木曜日。購読料は無料で現在登録受付中だ。

 概要ページによると参加している国会議員は、共産党副委員長の石井郁子氏や、薬害エイズ運動で活躍した川田悦子氏(無所属)、通常国会本会議の欠席理由に「出産」が加えられるきっかけとなった水島広子氏(民主党)など、自民、民主、自由、共産、社民党などから全女性議員の4分の1が参加している。ただし、田中真紀子外務大臣や扇千景国土交通大臣、森山眞弓法務大臣、遠山敦子文部科学大臣、川口順子環境大臣といった現職閣僚や、土井たか子社民党党首、田嶋陽子氏、辻元清美氏といったビッグネームは参加していない。

 内容は、「参加議員たちがどんな人物で、なぜ議員をめざしたのかを紹介」「各議員が一番力を入れている政策を紹介」といったものになりそうだ。創刊のお知らせには、「グループで存在感を示す永田町の『モーニング娘。』をめざしたい」と書かれている。

(2001/11/13)

[Reported by okada-d@impress.co.jp]


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