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■URL
http://www.accenture.com/xd/xd.asp?it=enWeb&xd=_dyn\dynamicpressrelease_383.xml
コンサルティング会社の米Accentureは20日、ホリデーシーズンのショッピングに関する調査報告を発表した。同調査は10月22日から30日にかけて、1,436人の米国人を対象にインターネットで実施したもの。同調査によると、悲観的な予測にも関わらず、消費者は今年のホリデーシーズンに昨年と同程度の費用を支出する予定だという。しかし、買い物をする場所の第1の選択肢として、多くの消費者が「実店舗」を選ぶと答えている。
テロへの懸念が増加しているにもかかわらず、回答者の83%が買い物をする場所の第1の選択肢として実店舗に行くと答えた。一方、インターネットを第1の選択肢とすると答えたのは、わずか11%だった。また、昨年よりもインターネットでの購入を減らすと答えたのは43%にも昇り、これらのうち67%は実店舗で購入するためと述べている。一方、インターネットでの購入を増やすと答えたのは23%で、その理由として、63%はオンラインショッピングが便利だからと答え、15%は販売量やプロモーション数が多いからとし、11%は購入した商品を直接友人や家族に配送できるからと答えている。
全体的には、44%が昨年と同程度の同程度の費用を支出する予定だと答え、1人の総支出額は200ドルから499ドルになると答えている。また、45%は購入決定に大きな影響を及ぼすのは販売商品だと答え、43%は景気低迷にも関わらず販売量やプロモーション数が増えだろうと答えている。
(2001/11/22)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]