【ストリーミング・コンテンツ配信】

日本テレコム、ADSLを用いた動画コンテンツ配信の実験を開始
~500kbpsでDVD並の画質を実現

■URL
http://www.japan-telecom.co.jp/

 日本テレコム株式会社は10日、ADSLを利用してDVD並の動画コンテンツを配信する実験を開始した。実験は、日本テレコムのストリーミングコンテンツ配信サービス「J-ビジョン」の商用化に向け進められる。モニターの応募は既に締め切られており、同社が運営するADSL接続サービス「J-DSL」から1,000ユーザーが選考された。実験の実施期間は1月10日から3月31日までとなっている。

 日本テレコムが開発した動画フォーマットは、500kbpsの帯域でDVD並の画質を実現させるため、最大1.5MbpsのADSLでも快適に再生できる。また、MPEG技術と比べるとより繊細な表現が可能で、さらに、著作権保護機能も備わっているため、暗号化や不正コピーの防止もできるという。

 各コンテンツは、サーバーからJ-DSL網またはフレッツ・ADSLで使用されている地域IP網を経由して各ユーザーへ配信される。実験中は、約70タイトルのコンテンツを用意して、ユーザーの利用動向、専用ソフト「J-VISION Player」(Windows 98以降)の評価、コンテンツの評価などを行ない、早い段階で商用サービスを開始させる意向だ。

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(2002/1/10)

[Reported by adachi@impress.co.jp]


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