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■URL
http://www.sourcenext.net/
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| 「e4u」で配信される問題例。Audioアイコンをクリックすると、選択肢の英語表現が読み上げられる仕組みだ。メールで配信されるのは本文のみで、音声ファイルはMP3形式で再生の都度ダウンロード。また、採点時にもsourcenext.netへのアクセスが発生するため、オンライン状態での利用が前提となる |
タイピングソフト「特打」シリーズなどでおなじみのソースネクストが、Eラーニング事業に参入する。ウェブサイト「sourcenext.net」を開設し、その第一弾としてTOEIC受験者向けの模試問題配信サービスなどを開始する。
メールによる模試問題の配信サービス「e4u」、ウェブ上でTOEICテストと同型式の模試が受けられる「Practice Test」の2種類を18日より提供するほか、3月からはTOEICの苦手カテゴリーを克服するための学習プログラム「Trainer」も開始する。
例えばe4uでは、月曜から金曜までの毎日、10問ずつの問題をHTMLメールで配信。受講者は、そこに掲載された写真や音声ファイルを参照しながら回答を選択肢から選ぶ仕組みだ。終了後はボタンをクリックするだけで自動採点されるようになっており、ウェブ上で成績や進捗状況も確認できる。40回（約2カ月間）の配信で料金は4,900円となっている。ソースネクストでは、英語学習は継続することが何より重要だということで、メールによるプッシュ型のサービスを採用した。毎日20分間程度取り組むだけで、着実に力が付けられるとしている。
同社では、今回発表したTOEIC対策プログラム以外に、ビジネス英語プログラムを9月に開始する予定のほか、キッズ英語やIT関連の教育プログラムなども検討材料に挙がっているとしている。
(2002/1/17)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]