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米24/7
Real Mediaは24日、広告団体のInteractive Advertising Bureau(IAB)が発表したインターネット広告の標準規格への支持を表明し、今後24/7
Real Mediaの顧客である出版社、広告代理店や広告主に対して同様にIABの標準を支持するよう推薦していくことを明らかにした。
24/7 Real Mediaは、インターネット広告配信システム、ネット広告コンサルティング大手で、インターネット広告配信システムの「Open AdStream」という製品を販売・運用している。この24/7 Real Mediaの発表によりOpen AdStreamソフトの新しいバージョンはIABの標準規格に準拠することになり、結果としてこのシステムで毎月配信される2,000億ものインターネット広告が自動的にIABの標準規格に準拠することになる。変更点としてはインプレッションのカウント方法、ビジターとしてカウントしないロボットのフィルタリング、ユニークユーザーのカウント方法の管理などが含まれる。
IABの標準規格にはこれまで米Yahoo!などが支持を表明しているが、大手インターネット広告代理店が配信システムを変更してIABの標準規格を推進することで、インターネット広告の指標がより分かりやすくユーザーに浸透していく可能性がある。
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(2002/1/25)
[Reported by taiga@scientist.com]