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■URL
http://uk.netvalue.com/presse/cp0078.htm
調査会社の英NetValueは22日、年末商戦時期の昨年12月にオンラインショッピングサイトを訪れた英国人は1,000万人に達し、前年同月に比べて300万人増加したとの調査報告を発表した。この数字は英国のインターネット利用者の約68%に当たり、英国は欧州の中で最もオンラインショッピング利用者の割合が高い国となっている。
また、昨年12月にオンラインショッピングサイトを訪れた英国人の中で、約300万人がセキュリティを保護して接続していた。この数値は、オンラインショッピングサイトを訪れるインターネット利用者の30%がセキュリティーを保護して接続していることを示している。このことから、NetValueはユーザーがクレジットカード情報を保護していること、即ち実際に商品を購入していることを意味していると見ている。
なお、昨年12月には、英国家庭ユーザーのインターネット利用時間は平均して女性の方が男性よりも長かったとの調査結果も出ている。利用回数は男性の方が多いものの、1回当たりの平均利用時間は女性の方が5分ほど長くなっている。
(2002/1/25)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]