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http://www.yankeegroup.com/webfolder/yg21a.nsf/press/773A891567E0BF1385256B45006B4A4F?OpenDocument
米Yankee Groupは25日、アジア太平洋地域のブロードバンド市場は2004年まで年平均44%で成長するとの調査報告を発表した。2004年のブロードバンド利用者数は、韓国が1,320万人で首位となり、日本が1,200万人、台湾が340万人に達すると予測している。
同社の上級アナリストであるAgatha Poon氏は「さまざまなブロードバンド接続技術の中で、2000年にはADSLが全体の49%を占め、市場の成長を牽引してきた。今後もADSLの勢いは増加し、2004年には利用者は2,700万人に達する見込みだ」と分析。
ブロードバンドの主な用途は依然として高速インターネット接続であり、インターネットがアジア太平洋地域でブロードバンド市場の成長を加速するための鍵となる。価格も重要だが、最終的には魅力的なブロードバンドコンテンツの可用性や遍在性が最も重要となる。
(2002/1/28)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]