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■URL
http://www.maff.go.jp/toukei/sokuhou/data/13-275-5.pdf (PDFファイル)
農林水産省は1月31日、2001年11月に実施した「農家のパソコン・インターネット利用状況アンケート」の結果を公表した。パソコンでインターネット利用している農家は32.8%となり、昨年の12.2%から20.6ポイント増加した。
地域別に見ると、東海が40.9%、近畿が40.3%と比較的高い数字を示している。また、農業経営における利用目的をたずねる質問では、「栽培技術等の生産管理情報の収集」がもっとも多く39.6%、続いて「市況・気象等の情報収集」が37.7%、「産直、農業紹介、消費者との交流」が25.0%となっている。調査は、全国の農家2万戸を対象に郵送により実施され、5,453戸からの回答を得てとりまとめられた。
(2002/2/4)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]