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■URL
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2002_02/pr_j0501.htm
“Bluetooth家電”のシステム構成
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さらにアクセスポイントとADSLモデムなどを接続することで、ネットワーク家電と東芝が提供する“Webサービス”を接続し、多彩なサービスを提供する点が大きな特徴となる。インターネットを利用して家電に新しい機能を持たせ、家事支援を強化するもので、東芝では提供するサービスを「手伝ってくれる」「知らせてくれる」「助けてくれる」「楽しませてくれる」の4つに分類し、家電の新たな機能として提案していく。
現在予定しているのは、まず「手伝ってくれる」サービスとして、冷蔵庫の食材管理、家族構成や好みに合わせた調理メニュー提案、携帯電話からの買い物リスト確認などが挙げられる。冷蔵庫やオーブンレンジへはレシピを、ホームランドリーへは洗濯方法を配信することで、新しい食材や衣服素材など、生活シーンの変化に合わせて家電にも新しい運転モードも提供していく。「知らせてくれる」サービスでは、冷蔵庫の開閉状態からの家族の安否確認や、Bluetooth対応のドア・窓開閉センサーや照明スイッチ(2002年6月発表予定)を用いた家庭内の防犯・監視機能を予定している。「助けてくれる」サービスでは、各ネットワーク家電の「故障自己診断機能」を用いて故障情報などをカスタマーセンターに送信し、迅速な故障対応を行なう。また「楽しませてくれる」サービスは、ホーム端末でのコンテンツ閲覧や電子メール利用などが主体になるという。
東芝ではホーム端末・アクセスポイントは各2,000台、ネットワーク家電は各600台の月間販売台数を目標としている。
(2002/2/5)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]