【調査結果】

オンライン広告は従来のメディア広告を強力に補完する~米調査

■URL
http://www.microsoft.com/presspass/press/2002/feb02/02-06EffectiveAdsPR.asp

 米Advertising Research Foundation (ARF)、米Interactive Advertising Bureau (IAB)、米Microsoft「MSN」およびリサーチャーのRex Briggs氏は6日、オンライン広告に関する調査報告を発表した。これは、1年間にわたり、オンライン広告の有効性や従来のメディア広告との相乗効果などを調査したもの。

 今回の調査では、広告キャンペーン全体におけるオンライン広告の有効性について、より現実的な結果を提供している。今日まで、メディアプランナーやバイヤーなどは、メディアミックスにおけるオンライン広告の比重を高めた場合、その利点を定量的に評価するという問題があった。今回の調査では、消費者向け商品大手の米Unilever Home & Personal CareのDove Nutrium Barと協力し、実際の広告キャンペーンにおいてオンライン広告とオフライン広告の効果を測定した。

 その結果、オンライン広告はブランドの認知度や購買意欲などの主要な測定規準において増加をもたらした。また、頻繁なオンライン広告によりブランド効果が高まり、特に6週間にわたる6インプレッション~12インプレッションのインプレッション数によって、Dove Nutrium Barのブランド効果が42%も高められたという。TVや印刷物、オンライン広告はそれぞれ効果的だが、一般的にオンライン広告はブランドを高めるためのコスト対費用効果が高い。

 IABのGreg Stuart会長兼CEOは「この調査結果は我々の会員企業にとって極めて価値が高い。インターネットはマーケティング全体においてブランドのROI (投資収益)を大幅に向上できることが示されたからだ。この調査結果は非常に重要であり、我々はIABの役員会および他の会員企業から、第2次調査に取り組むための合意を得ている」とコメントした。

(2002/2/7)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]


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