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■URL
http://www.sok.co.jp/news/press2002/rusu_m.html
「るすメイト」の本体 |
「るすメイト」は防犯センサー、フラッシュ付デジタルカメラ、データ送信機能を一体化した静止画像情報の送信機器で、室内に設置して利用する。契約者(ユーザー)の留守中、設置した「るすメイト」のセンサーが侵入者などの異常を検知すると、自動で画像を撮影し、契約者の携帯電話などのメールアドレスに警報発生メールを送信する。メールには画像の保存先が記され、契約者はそこから自宅の様子を確認でき、必要な場合はSOKのセキュリティスタッフを派遣し、現場確認するといった手配が可能だ。また侵入者通報以外にも、勤務先や外出先から自宅のペットの様子などを確認するモニタリングサービスにも対応している。
「るすメイト」の本体価格は3万9,800円で、加えて基本サービス利用料として3,900円(6ヶ月分)が必要となる。SOKスタッフによる現場確認はオプションサービス(1,800円/6ヶ月)として提供し、スタッフ出動1回につき8,000円の出動料金がかかる。
SOKでは「るすメイト」のターゲットを20~30代の独身女性と位置付け、手軽にセキュリティ対策を行なえる商品として提供する。販売はSOKのWebサイトからの通信販売のみで、初年度1万2,000台を販売目標としている。
(2002/2/13)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]