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■URL
http://www.microsoft.com/presspass/press/2002/Mar02/03-13PowerDeliveryPR.asp
欧州通信大手の独Deutsche
Telekom(DT)は13日、米Microsoftと提携し、「.NET Platform」をDTのモバイル事業やソリューション事業に採用すると発表した。両社は「T
.NET」と呼ぶソリューションを開発し、機器やサービスの開発で協力していく。
DTのT-Systems部門が「T .NET」を運営し、いつでもどのような機器からでもアクセスできるXMLベースのWebサービスを提供するという。「T .NET」はDT顧客のコミュニケーション基盤として機能するとともに、ASPやアプリケーションインフラプロバイダー(AIP)に、顧客にうまく到達できる機能を提供するという。
また、DTのT-Mobile部門とMicrosoftは、次世代のモバイル端末やサービスの開発でも協力する。両社は企業向けに2種類のサービス「Mobile Service Portal」「Mobile Access Portal」を2002年4月に提供開始する。企業ユーザーがGPRS対応の携帯電話を使って、オンラインサービスや企業内のアプリケーションを利用できるようにする。
さらにDTとMicrosoftは共同で、T-Mobileブランドの「Windows Powered Pocket PC 2002 Phone Edition」と「Windows Powered Smartphone」を開発する。
(2002/3/14)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]