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http://www.checkpoint.com/press/2002/wince031402.html
イスラエルのCheck
Point Software Technologiesは14日、独ハノーバーで開催中のIT関連見本市「CeBIT 2002」において、WindowsベースのPDAやハンドヘルドPCに対応するファイアウォール製品「VPN-1
SecureClient」を発表した。端末用のファイアウォールと、安全な遠隔アクセス機能、集中管理機能を合わせた製品で、同社では、企業顧客への有線／無線環境における安全性確保に対する要求に応えたものだと説明している。
VPN-1 SecureClientは、同社のVPNソリューション「UniversalVPN」を拡張したもの。「IEEE 802.11」を使った無線LANや無線インターネット、ダイヤルアップ、Ethernetなどを使った接続で安全な通信を実現できるとしている。同製品は、VPN機能とファイアウォール機能を統合しており、企業ネットワークにおいて安全な通信を実現する。さらに、集中管理機能や常時オンのファイアウオールにより、PDAやハンドヘルドPCを攻撃から常時保護する。また、セキュリティ機能の自動更新と「ワンクリック」インストールにより、ユーザーや管理者が容易に管理できる。
VPN-1 SecureClientは当初、「Pocket PC」を搭載するCompaqの「iPAQ」とHPの「Jornada 560」シリーズ、ハンドヘルドPCの「Jornada 720」シリーズに対応する。
(2002/3/15)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]