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11日の証人喚問での鈴木氏
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これは15日に衆議院事務局が発表した「国会審議インターネット中継視聴件数」という資料で明らかになった。資料は2月1日～3月14日の視聴件数をまとめたもので、2月上旬まではライブ視聴・オンデマンド視聴の合計で1日数千件が平均的なアクセス件数だった。しかし、2月中旬から1万件を超える日が出始め、2月20日にはライブで4万8,687件、オンデマンドで1万5,313件の計6万4,000件に達し、過去最高の記録となった。この日は衆院予算委員会で鈴木氏と田中眞紀子氏の参考人質疑があり、このためアクセスを大きく伸ばしたと見られる。
その後も鈴木氏関連の1日のアクセスが2万件を超える日が続出し、鈴木宗男氏の証人喚問が行なわれた3月11日には、ライブ3万4,243件、オンデマンド4万3,431件の計7万7,674件と、最高アクセス数を塗り替える結果となった。またオンデマンドのみとなる土日のアクセスも、千件台から数千～1万件台に増加している。
“宗男疑惑”の登場以降、週刊誌や夕刊紙は軒並み好売上げを記録しているとの報道もあり、国会中継のアクセス急増も含め、国民の関心の高さがうかがえる。なお鈴木氏は15日に自民党離党を発表、今後の動向が注目されている。
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(2002/3/18)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]