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http://www.apache.org/foundation/news.html
オープンソース開発の米Apache Software Foundation (ASF)は26日、オープンソースへのJavaの実装を巡る問題で、米Sun MicrosystemsおよびJavaの開発者コミュニティJava Community Process (JCP)と和解したと発表した。
和解により、Sunは全てのJava仕様と互換性試験キットを、オープンソースに独自に実装できるライセンスを用いること、および既にリリースしているJavaの主要仕様と将来の全ての仕様にこのライセンスを適用することを保証した。
ASFのJason Hunter副会長は「今回の和解は、オープンソースJavaコミュニティの発展を促し、Java技術の広範な普及をもたらすだろう。互換性試験キットやオープンソースのJava仕様が広範に利用可能になることで、Javaの互換性を向上、推進すると信じている」とコメントした。
(2002/3/27)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]