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キースリーメディア・イベント株式会社は22日、7月1日から5日まで幕張メッセにて開催されるネットワーク関連イベント「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」（N+I 2002）の開催概要を発表した。今年のテーマは「大樹から育つインターネット新時代」で、365社の出展が予定されている
「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」は、キースリーメディアと財団法人インターネット協会によって運営されるイベントで、今年で9回目の開催となる。ネットワークの最新技術を紹介する各種カンファレンスと展示で構成されており、それぞれ会期は、カンファレンスが1日から展示会が3日からとなっている。
最新のネットワーク技術を用いて会場内の各機器を接続する「ShowNet」では、バックボーンを10ギガビットイーサと、IPv4とIPv6のデュアルスタックで構築する。また、会場とインターネットは各IXを経由して合計19.2Gbpsで接続する。展示会場では、企画展示として「IPv6 ShowCase」「Mobile ShowCase」のほか、各国別のパビリオンとして「US Pavilion」「Korea Pavilion」「Taiwan Pavilion」などが設営される。
カンファレンスでは、「IPv6」「セキュリティー」「光ファイバー」「モバイル」「ブロードバンド」など最新技術に関するテーマが用意されており、具体的には、IPv6の標準化や国家政策などを解説する「IPバージョン6技術2002」、インターネットにおける危機管理に関するセミナー「abuse～インターネットの暗黒面～」などが予定されている。
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■「NetWorld+Interop 2001 TOKYOレポート」index
(2002/4/22)
[Reported by adachi@impress.co.jp]
