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米AppleがAIM互換の「iChat」を披露〜次期版の「Mac OS X」に搭載

■URL
http://www.apple.com/pr/library/2002/may/06ichat.html

 米Appleは6日、米国カリフォルニア州サンノゼで開催中の開発者向け会議「WWDC 2002」において、インスタントメッセージング(IM)ソフト「iChat」を披露した。iChatは、AOLのIMソフト「AOL Instant Messenger」(AIM)との互換性を確保し、今夏後半にリリース予定の「Mac OS X」次期メジャーアップグレード版「Jaguar」(開発コード名)に搭載される予定だ。

 AIMは、1億5,000万人以上のユーザーが利用しているIMソフト。iChatは、Mac OS Xのインターフェイス「Aqua」を利用して、無料メールサービス「Mac.com」会員のほか、AOL会員やAIMユーザーとシームレスにメッセージを交換することができる。

 iChatでは、メニューバーから相手のオンライン状況を即座に確認してコミュニケーションできるほか、Mac OS Xのメールソフト「Mail」から相手のオンライン状況を確認して、チャットから即座にメールに切り替えることも可能だ。さらに、「Address Book」では、名前やメールアドレスなどに加え、スクリーン名やハンドルなどのバディ情報、写真なども管理できるようにした。なお、AIMやMac.comのユーザーは、既存のスクリーン名やハンドルをそのまま利用できる。

 AppleのCEO・Steve Jobs氏は「iChatによって、Mac OS Xユーザーは世界最高のIMコミュニティに参加することができる。当社はAOLとともに、iChatユーザーが1億5,000万人以上の人々とインスタントメッセージを交換できるようにしていく」とコメントしている。

(2002/5/7)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]

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