左からドーセントの村上憲郎社長、米DocentのAndrew Eckert社長、シービヨンドの広本麻理社長
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今回日本向けの展開を発表した「Docent Enterprise6.0」では、世界の主要言語や通貨に対応し、グローバル展開を行なっている企業が、各国の顧客やパートナーらに対してトレーニングを提供することが可能となった。またCentra、Interwiseなどの各種eラーニングコンテンツをサポートし、導入を容易にしている。さらにシービヨンド・テクノロジー・コーポレーションと提携し、SAPやPeopleSoftなどの社内システムと「Docent Enterprize6.0」を連携する「Document Enterprise Connector」の共同開発を行なうことで、HRM実現をさらに促進させることも表明した。
「Docent Enterprise6.0」の価格はユーザー1,000人で1,000万円前後を予定している。ドーセントではCSKなどのパートナー企業を通じて同製品を展開し、1年後に約50社への導入を目標としている。
(2002/5/9)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]